実機ビルドの後の
Archiveが失敗しました。（Xcode14.3）
エラーは5箇所です。

バージョン
Xcode14.3
Unity2021.3.24f
MobileAds8.2



一番上のエラー文

で、全部エラーを読んでいると
どのエラー文にもdouble-quoted include 　in framework header

の文があるんですよね。
その設定がエラーの原因かな。。

PodsのQuoted Include in FrameworkをNoにする

Xcode→
Project→
Pods→
Build Setting→
Quoted Include in Framework→ No


これでArchiveできるだろう！
・・と思ったらArchiveできず。
なんでだ〜と思ったら、ヒントが以下のSli-momoさんのブログにありました。

https://unitamago.com/2023/05/29/xcode-version-14-3-builderror/

Xcodeの警告を修正しない

Unity-iPhoneの警告の三角マークををクリックすると
自動でおすすめの操作が表示されますが
それをやらないということなんですよね。

Xcode14.2までは警告のクリックと推奨操作を実行していました。
それをやらないでアーカイブのValidateに失敗したこともありましたし。
（警告のクリックと推奨操作の実行後のArchiveでは成功）

それをXcode14.3ではやるな。なんて気づく人すごいでしょ。。





結局、新しくUnityでビルドしなおし
Xcode14.3の設定を
Bitcode →No
Quoted Include in Framework→ No
Unity-iPhoneの警告はスルー

で実行したらアーカイブ成功
その後の操作もOKでAppStoreConnectにアップロードできました。

どなたかのご参考になりますように。。

参考サイト
ユニたまご